心の大富豪になりたい
1年前に書いた記事掘り起こします。
みんな仲良し。
幼稚園の頃に追わされた理想郷は、本当に目指すべきだろうか?そんな世界は、人間がロボットの心を持つようにならない限り、訪れることはないだろう。
多様性という抽象的な言葉を見かけるたびに、その正体は何だろうと考える。
「相手の全てを受け入れることこそが多様性」と声高に主張する人がいるならば、「それぞれが持つ判断基準の違いを楽しむことこそが多様性だ」というぼくの意見も受け入れてほしい。
誰一人同じ人間はいない。これに気がついている人はいても、人がどう感じるかは、同じでないという部分に気がつくことは難しい。わかっているようでね。
普通、常識的に。僕はこの2つの言葉のアレルギーなのかもしれない。
成熟した社会であるほど、誰かが決めたマナー、感情の起伏に沿って生きている人が多いと思う。そのいわゆる共通認識と言われるモノが多い方がシンプルに生きやすい。