心の大富豪になりたい

1年前に書いた記事掘り起こします。

 

みんな仲良し。

幼稚園の頃に追わされた理想郷は、本当に目指すべきだろうか?そんな世界は、人間がロボットの心を持つようにならない限り、訪れることはないだろう。

 

多様性という抽象的な言葉を見かけるたびに、その正体は何だろうと考える。

「相手の全てを受け入れることこそが多様性」と声高に主張する人がいるならば、「それぞれが持つ判断基準の違いを楽しむことこそが多様性だ」というぼくの意見も受け入れてほしい。

誰一人同じ人間はいない。これに気がついている人はいても、人がどう感じるかは、同じでないという部分に気がつくことは難しい。わかっているようでね。

普通、常識的に。僕はこの2つの言葉のアレルギーなのかもしれない。

成熟した社会であるほど、誰かが決めたマナー、感情の起伏に沿って生きている人が多いと思う。そのいわゆる共通認識と言われるモノが多い方がシンプルに生きやすい。

 

今日あったコト

The unforgettable day

 

今日はバイト。いつも疲れて帰るため、それを想像するだけで少し憂鬱になってしまう。そんなどんよりした気持ちで朝を過ごした。

 

朝、空は分厚い雲と大粒の雨が降っていた。今日はお客さんも少ないかなと心も晴れてかけた時、たくさん入っていた当日予約を確認し、その期待は見事に打ち砕かれた。

 

いつもと同じ頭と身体を使うバイト、お客さんの要望はひとりきりではまだまだ完璧に答えられない。

 

そんないつもと変わらないバイトの中、太陽が光を指した。

英語話者の登場だ。お客さんと英語を話すことが自分の心の休まりだった。英語を話せるのは自分だけだから、雑談をしていようが質問に答えようが誰にもわからない。自分とお客さんだけの空間を楽しむことが出来るのだ。

 

そのお客さんは感じの良いお客さんで、話がしたいだけで、いろんなサービスを、えこひいきをしながら接客していた。

英語で話すときは自分の性格がなお明るくなる。だからその時も笑いながら会話をしていた。

 

空気があったまった時、そのお客さんは「変な質問をしていい?」と聞いてきた。

話を聞けば、「職場近くのイベントに参加したいけど、日本語がわからないから行けない」という。そこで、一緒にそのイベントに行って欲しいというお誘いだった。

 

店長にその話をすれば、即OK。仕事をすぐに放り出してその子とイベントに参加した。

そのイベントはいわゆる体験型イベントで、少しハラハラドキドキ。今思えば吊り橋効果もあったのかもしれない。2人は声を出しながら楽しんだ。まるで1時間前にあったのかも分からないくらい!

 

話を聞けばその子はドイツ出身。英語はネイティブと変わらない。外資系で働き、今は日本で働いているらしい。

留学中に覚えたドイツ語を駆使して、更に仲良くもなった!

 

バイトに戻らなければならないときも、「また君に会えたら良いな」という日本語だと少し恥ずかしいフレーズを、ドイツ語で伝え、別れた。

 

その時は実感できないけど、後から振り返るとロマンティックじゃないですか?

そこから次のバイトも楽しみになってしまったし、会えたら連絡もしてみたいなんて思える感じ!

 

今日はワールドカップ日本対セネガル。ドイツを応援するという新たな楽しみを見つけながらこれから楽しみたい!

 

What a beautiful day 👍

 

自分の中から生成される自分勝手が怖い

それは時々、ふとした瞬間に自分の思考に宿るもので、自分が一番嫌いなモンスター。。

 

さっきもそれが出現してしまった。

駅の階段は真ん中の手すりで区切られて上り用と降り用に分かれていることがある。

自分はよく使う駅ということもあって何も考えずに上り用を使うが、無意識に上り側の通路を使って降りてくる人はいる。

そんな時、自分の心の中のモンスターは避けずにぶつかっても、自分が悪くないことを主張したくなってしまう。なぜならそれが正しいからだ。

 

普通に考えて良ければ良いだけなのに、そんなこともしたくなくなる自分の心の狭さが怖い(実際には避けるのだが)。

 

何も考えずに避けられる人間になりたいし、心の広い人間であろうとしているのに、20年以上生きてきてまだそれができない自分が怖すぎる。

 

いつか心の中のモンスターが勝手に逃げ出すことを願う。そのために余裕を持てる生活を!

タバコって夜にいいよね〜〜

タバコを始めたばっかのくせに、逆に始めたばっかだから言えるタバコのあれこれ

 

今日朝吸ったタバコは全然良くなかった。何故だろうと思うと

⑴電車の時間を気にしながら吸っていた

⑵朝

⑶音楽を聴いていた

の3つの違和感が重なっていたからだと思う。

 

これらの条件から自分が好きな瞬間は

⑴時間を気にせず

⑵夜に

⑶音楽なしで吸うこと

であるということができる。

これは「野球選手が自分の道具を手入れすること」に似ていると思う。野球選手は練習が終われば自分の道具の手入れする。泥を落としたり、油を塗ったり。これらをしている時、選手はその日の試合や練習の反省をしている。だからこそ次の日につながる成長があると思っている。

 

タバコは、みんなに与えられた1日の反省な瞬間だと思う。携帯から離れ、ひとりでリラックスしながら自分の時間に浸ることが、その日の反省につながっている。

 

そう思うと、案外百害あって一利くらいはあるのかもしれない。中毒になっていない私にとっては、百害あって百利以上ないとやらないわけで、、、

 

ひとりの不安

今日はひとりになってはじめての大学生活。

昨年の留学を経て、大学5年目ではじめて孤独の学生生活が始まる。ここ最近たくさん不安ごとが増える。

就活も単位修得も全てひとりですることが普通だし、これまでそうやってきたはず。だけど、ここからの将来の不安が一気に自分の方向に押し寄せてきてる気がする。

 

就活も単位修得も共通しているのは「後がない」ということ。どちらも失敗したら何かと厳しい年齢だということ。

 

とくに心配なのは単位で、カリキュラムの変更のせいで、とある必修単位を春に落としてしまうと留年が確定してしまうという危機的状況だ。今までなら効果にもたくさん挽回のチャンスはあったのだが、、、

 

もともと三年で全ての単位を取り終えているはずだったのにこうなっているのがさらに不安を加速させているのかもしれない。

 

就活も学校もバイトも、、、、

考えるのに目を背けたくなるし、友達と一緒に乗り越えればうまく言ったかもと思うとなおさら不安になる。

 

そんな不安を言葉に残しておこうと思って始めたブログ。自分の言葉を大事にしていきたみ(っ ' ᵕ ' c)